1967年以来、農業畜産局(SAG: Servicio Agricola Ganadero)は、国内の植物衛生管理システムの運用で、めざましい活動成果をあげています。そのうちの一つは、検疫による病害虫の侵入阻止策の実施で、もう一つは病害虫の発生を早期に探知する監視システムの導入です。

SAGは、農業省、民間セクターと共同で、各国に貿易使節を派遣していますが、これまでに次のような成果が挙がっています。

・ 日本は1996年、チリがチチュウカイミバエの根絶地であることを認めた。
・ チリ産チェリーの輸入について、日本の民間セクターとSAGとの間で現在、調査中である。
・ 韓国は1997年、チリにおけるチチュウカイミバエの根絶を確認した。これによってチリ産キーウイフルーツとぶどうに課されていた検疫システムが簡略化された。
・ 台湾もすでにチリの大部分の地域におけるチチュウカイミバエの根絶を確認しており、いくつかの品目についてくん蒸処理の義務が免除された。